Vicor to present modular power conversion solutions for 48V Zonal Architectures at WCX 2024.
Vicor、48Vゾーン アーキテクチャへ向けたモジュールで構成する 電力変換ソリューションを WCX2024(米国・デトロイト)で講演
電動化で生じる電力変換の課題を、800Vと48Vの高電力密度で拡張性の高い 電源モジュールで解決する
2024年4月2日米国マサチューセッツ州:
Vicor は、4 月 16日~18 日、米国・デトロイトで開催される世界的なオートモーティブ技術イベントのWorld Congress Experience 2024(WCX™)において、独自のトポロジーと革新的なパッケージを備えた、高電力密度で拡張性の高い新しい電源モジュールによる革新的なアプローチについて、5つの講演を実施します。
自動車業界は48Vゾーン アーキテクチャへ移行しており、電力システムの設計エンジニアは、電力密度と重量の点で優れ、プラットフォーム間で拡張性の高い、高電圧の新しい電力変換ソリューションを探しています。
Vicorの5つの講演:
- 1.3MHzを超える高周波スイッチングの高電圧コンバータで、電磁ノイズ 伝導エミッション規格を満たす
講演者: Nicola Rosano / Vicor EMEA Sr. Strategic System Engineer - BEVのバッテリーパックの内側に高電圧を納める、48Vゾーン アーキテクチャ設計
講演者: YK Choi / Vicor APAC Sr. Field Application Engineer
Kang YoungJae / INFAC Chief Engineer - 既存のハードウェアを利用してBEVの高電圧プリチャージ回路を無くす
講演者: Patrick Kowalyk / Vicor North America Automotive Principal Field Application Engineer - 48Vへ移行して、高効率、高電力密度、システムの高いコストパフォーマンスを実現
講演者: Patrick Wadden / Vicor Global VP, Automotive Business Unit - 48V の世界で将来が見えないアフターマーケット機器・部品
講演者: David McChesney / Vicor North America Strategic Account Manager
次世代 xEV プラットフォームを48Vバスへ移行するには、サイズと重量を軽減することが必要です。 Vicorの電源モジュールを使うことで、EV に最適な高効率の配電と高い電力密度が実現でき、このことは、高性能の 48Vゾーン アーキテクチャに不可欠です。
Vicor について
Vicorは、高性能のモジュール型電源コンポーネントの設計、製造、販売を行う米国(本社:マサチューセッツ州アンドーバー)の電源専業メーカーです。HPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)、オートモーティブ、通信ネットワーク、産業機器、ロボティクス、鉄道、航空防衛アプリケーションなど、さまざまな産業分野で製品を供給しています。
日本法人のVicor株式会社(Vicor KK)は2017年に設立され、電源コンポーネントの販売・技術サポートを行っています。
詳しくは、Vicorウェブサイト: www.vicorpower.com/ja-jp をご参照ください。
Vicorは、Vicor Corporationの登録商標です。
WCX について
WCX™ World Congress Experience は、電気自動車の普及や自動運転車の開発スケジュール、グローバル・サプライチェーンの制約による自動車産業への影響など、自動車開発における大きな課題に取り組む、技術者のコミュニティです。World Congress Experience は、SAE(自動車技術会)のイベントです。 wcx.sae.org