Vicor 「第2回名古屋オートモーティブワールド2019」に初出展
xEV向けソリューションについて解説
Vicor Corporation (本社:米国マサチューセッツ州、CEO: Patrizio Vinciarelli、以下: Vicor)は、2019年9月18日から20日まで名古屋ポートメッセ(名古屋市国際展示場)で開催される「第2回名古屋オートモーティブワールド2019」に初出展いたします。マウザージャパンとの共同出展ブースへの出展となります。
ブースでは、48V/12Vで双方向に電力を変換する非絶縁バスコンバータ「NBM2317」を中心としたVicorの最新製品と最新技術をご紹介します。
会期中は、Vicorシニアアプリケーションエンジニアの月元誠士が、「VicorのxEV向けソリューション」をテーマに、10分間で解説するショートプレゼンテーションも行います。
Vicorは、独自アーキテクチャの電力密度が高い電源システムにより、電力課題を解決します。EV、HEV、およびマイルドハイブリッド車の配電系は、48V、400V、800Vレールとなり複雑化しています。
これらの複雑な分散型アーキテクチャに対応するVicorのソリューションについて解説いたします。
また、多くのHEV車およびマイルドハイブリッド車メーカーは、CO2排出問題に取り組むため、48V配電ネットワークの採用を急速に広げています。Vicorの軽量、高効率な電源システムが、CO2排出量の削減と車両性能向上の実現にどのように役立つかについてもお話いたします。
名古屋オートモーティブワールド2019 クルマの先端技術展
会 期: 2019年9月18日~20日 10:00~18:00 (最終日のみ~17:00)
会 場: ポートメッセ名古屋(名古屋市国際展示場)第3展示館
小間番号: 4-54
10分間で解説「VicorのxEV向けソリューション」スケジュール:
9月18日(水)13:00~ / 16:00~
9月19日(木)11:00~ / 16:00~
9月20日(金)11:30~ / 14:30~
Vicor Corporationについて
Vicorは、高性能モジュール型電源コンポーネントの設計、製造、販売を行う米国(本社:マサチューセッツ州アンドーバー)の電源メーカーです。
HPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)、オートモーティブ、通信ネットワーク、産業機器、鉄道アプリケーション、航空防衛など幅広く事業を展開しています。
日本法人のVicor株式会社(Vicor KK)は2017年に設立され、電源コンポーネントの販促・技術サポートを行っています。
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・ Vicorは、Vicor Corporationの登録商標です。