Vicor wins gold in 19th Annual Massachusetts Economic Impact Awards
Vicor、第19回マサチューセッツ・エコノミック・インパクト・アワードで金賞を受賞
垂直統合型ChiPファブの新設により、雇用の創出と顧客需要の下支えを実現
※ 本リリースは、2023年3月6日午前9時(米国東部時間)に発表されました。
米国マサチューセッツ州アンドーバー:
Vicor は、第19回 年間チーム・マサチューセッツ・エコノミック・インパクト・アワードで金賞を受賞しました。MassEconは、マサチューセッツ州のビジネス成長を促進する民間企業パートナーであり、同州の5つの地域からの受賞企業を発表しました。
受賞企業は、2022 年 1 月 1 日以降の雇用創出、施設の拡張と投資、地域社会への貢献、多様性、受容性、公平性を尊重する取り組みなどを基準に選出されました。
MassEconは2月に13社のファイナリストを認定し、各地域の最終ランキングを発表しました。 受賞企業は、2023年4月6日にフォックスボローのジレットスタジアムで行われる式典で表彰され、Citizens銀行がプレゼンティングスポンサーを務める予定です。
Vicorは、昨年春に拡張した先進的な9万平方フィートの新工場が評価されて、昨年9月の2022マサチューセッツ マニュファクチャ・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。今回の受賞はそれに続くものです。Vicorは、急成長するAI・データセンター市場や、急速なペースで進む自動車の電動化を支える、高電力密度の電源ソリューションの需要に応えるため、電源モジュール製造工場を拡張しました。
工場拡張により、世界初の垂直統合型ChiP™(Converter-housed-in-Package)ファブが誕生しました。この新しいChiP工場は、スケーラブルでサイクルタイムが短く、大量生産が可能で、費用対効果が高く、信頼性の高い電源モジュールを米国で製造する世界標準となります。
Vicor Corporationについて
Vicorは、高性能のモジュール型電源コンポーネントの設計、製造、販売を行う米国(本社:マサチューセッツ州アンドーバー)の電源専業メーカーです。HPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)、オートモーティブ、通信ネットワーク、産業機器、ロボティクス、鉄道、航空防衛アプリケーションなどへ向けて、広く事業を展開しています。
日本法人のVicor株式会社(Vicor KK)は2017年に設立され、電源コンポーネントの販売・技術サポートを行っています。
詳しくは、Vicorウェブサイト: www.vicorpower.com/ja-jp をご参照ください。
Vicorは、Vicor Corporationの登録商標です。