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Instrumentation

試験・計測システムで、最も低ノイズで優れた放熱処理を実現

Modular icon

モジュールで構成する
スケーラブルな電力供給

Thermal management icon

優れた熱マネジメント

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低ノイズ

Density icon

高電力密度

Space constraints limit performance

スペースの制約がパフォーマンスのネックになる

シグナル・インテグリティの確保

この特殊な計測器では、電力供給ネットワーク(PDN)からノイズを発生させないことが極めて重要です。外部から不要なノイズがシステムに入り込むと、シグナル・インテグリティが損なわれたり劣化したりして、測定結果が役に立たなくなる恐れがあります。

大きな発熱を処理する

試験・計測機器は、造りがコンパクトで動作する環境の制約から、常に温度上昇が発生します。局所的な過熱があると機器の性能が低下し、その状態を放置すると短期間で致命的故障が生じる可能性があります。

Best in-class power density and efficiency

業界トップクラスの電力密度と効率

高性能で低ノイズ

Vicorの 高性能、高電力密度の電源モジュール は、設置スペースの限られた計測システムに最適です。Vicorの Factorized Power Architecture (FPA) 技術などの、Vicorが特許を持つ電源システムアーキテクチャは、本質的に低ノイズで精密な測定に影響を与えません。

効率の良い放熱処理

高効率の電源モジュールは発熱の元になる電力損失が小さく、平面形状とすることでコストパフォーマンスが高く効率の良い放熱処理が実現します。これらの特徴を併せ持つことで、大きく高価な冷却ソリューションが不要になり、モジュールを狭いスペースに収めることができます。

電力供給ネットワーク (PDN)

図は、48Vから負荷点までの電力効率を向上するため、48V中間バスを用いて設計したPDNの一例です。Vicorの 絶縁型・電圧安定化タイプのDC-DCコンバータモジュール DCM を並列接続して使うことで、600Wを超える最大負荷電力を92.7%の効率で供給できます。同様に図では、Vicorの電圧変換比固定DC-DCモジュールVTM と NBM (絶縁型と非絶縁型)を使うことで、様々な負荷に必要な12V等の電圧へ、48Vから96%の効率で変換します。本質的に低ノイズのサイン・アンプリチュード・コンバータ(SAC)トポロジと、高度なパッケージング技術(プレーナ型磁気部品と薄型パッケージを採用)により、発熱処理が大幅に簡素化でき、放熱性能が上がります。

Vicor power delivery network for instrumentation testing
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DCM DC-DCコンバータ


絶縁 レギュレータ


入力電圧: 9 – 420V


出力電圧: 3.3, 5, 12, 13.8, 15, 24, 28, 36, 48V


出力電力: 最大1300W


効率: 最大96%


24.8 x 22.8 x 7.21mm 他


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VTM カレントマルチプライヤ


絶縁 電圧変換比固定


入力電圧: 0 – 60V


出力電圧: 0 – 55V


出力電流: 最大115A


ピーク効率: 最大97%


22.83 x 8.52 x 4.9mm 他


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NBM DC-DCコンバータ


非絶縁 電圧変換比固定


入力電圧: 36 – 60V


出力電圧: 7.2 – 15.3V


出力電流: 最大2400W


効率: 98%以上


23 x 17 x 5.2mm 他


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