高電力密度・高効率
大電流
低背
スケーラブル・フレキシブル
高信頼の電力変換で増え続けるニーズに応える
汎用性と高い信頼性
Vicorの 高性能電源モジュールは、セル電圧が0Vから48V超まで対応しています。モジュールは個別、または並列接続して使用することができ、数十アンペアから数百アンペアの出力電流にも対応します。また、Vicorが特許を持つトポロジに基づく最先端の電源技術は、数十年にわたり航空宇宙産業で使われており、信頼性が保証されています。
高効率で高電力密度
Vicorは、モジュールを組み合わせて給電するアプローチで、高性能電源モジュールによって、従来のディスクリート部品による電源ソリューションと比べて劇的に小さいスペースで、バッテリのライフサイクルの全段階において、高効率・高電力密度を実現しています。これにより、床面積を増やすことなくバッテリーのスループットの向上ができます。
大電流への対応
バッテリーテストの工程では、中断せずに稼働を続けるためには、電流の大きな変動に対応することが不可欠です。Vicorの電源モジュールは堅牢であり、バッテリーテストの工程で日常的に発生する(時には予測不可能な)大電流に対応するように設計されています。
電力供給ネットワーク (PDN)
高電力密度の絶縁型電圧変換比固定コンバータBCMは、高電圧入力を安全かつ確実に、標準の安全特別低電圧(SELV)バス出力電圧である12V、24V、48Vに変換でき、最大150Aの電流を出力できます。この電圧をさらに降圧することで、バッテリーのテスト、充・放電に最適な電圧が得られます。また、より大きな電力に対応するために並列接続が可能です。BCMを用いて高電圧をSELVバスに変換し、Vicorの絶縁型DCMおよび、非絶縁型レギュレータPRMを用いれば、負荷点に電力を供給するときのさまざまな要件を効率良く満足することができます。